代表挨拶
企業にとって教育は、未来へ向けての投資です。しかし景気低迷が続く中、大変残念な事に社員教育に二の足を踏む企業が増加しています。
土砂降りの雨の中、軒先で雨が降り止むのをただ待つのか、勇気を持って外に飛び出し、雨に打たれながらも、今出来る最善を尽くして必ず訪れるチャンスに備えるのか。チャンスを掴めるのは、土砂降りの中に飛び出す企業のみです。
ヒューマン・テクノロジー・インターナショナルは1994年の創業以来、一貫して企業の未来を支える中核社員の逞しい進化をサポートして参りました。ハウツー教育が先行する昨今において、人財の本質的基盤である“人間力”を高める事から始める教育を、数多くの企業にご提案し実践しております。
また、当社は企業組織内における教育の目的を“組織風土の進化”と位置づけております。風土が人を育て、風土が商品やサービスを生み出し、風土が社会から評価されます。したがって、組織風土の質が企業の栄枯盛衰のカギである事は云うまででもありません。しかしながら、組織風土の進化は一朝一夕には成りません。手間暇が掛かるのです。経営者が企業の使命と未来におけるビジョンを明確にし、その具現化のための基盤整備として教育を求めるならば、ヒューマン・テクノロジー・インターナショナルは必ずお役に立てると確信しております。
代表プロフィール
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藤田 和久（ふじた かずひさ）
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略歴
1962年（昭和37年）12月26日生まれ、北海道苫小牧出身。
20代で出逢った経営者や教育者に感化を受け、5年間の会計事務所勤務を経て、企業教育の世界に転身。講演家・教育家である小田全宏氏（松下政経塾4期生）のもとで、4年間人材育成・人間力教育・組織開発の基礎を学ぶ。
その後、株式会社ヒューマンハーバー・山田昭和氏のもとで、企業人教育プログラム・組織開発プログラム・企業コンサルテーションを学ぶ。中でも山田氏の、立教大学行動科学研究所時代の研究を基礎とした人材教育プログラムや、EQ診断開発の基礎であるEI研究は、現在のヒューマン・テクノロジー・インターナショナル「チームビルディング・メソッド」となっている。また山田氏のもとではトレーナーとして数多くの一流・大手企業の研修を勤めた。その後、平成4年に人材育成トレーナーとして独立。
現在は海外進出も視野にいれ、全国の企業の組織開発を行っている。モットーは「to do よりも to be」であり、自律型社員の育成に力を入れている。さらに共に働く同士が「信じること、待つこと、許すこと」が現在の組織には必要であると考え、独自のチームビルディング・メソッドを開発。企業が確かな結果を出すためには、個人スキルだけではなく、その組織の人間関係性を高める事だと提唱している。